G.W.はスイスのバーゼルで行われた学会に参加してまいりました。
トップの写真は会場エントランスの天井にある吹き抜けを撮ったもので印象の強い建造物でした。(下記見取り図の建物中央の円形)
ホール1, 4を使っていましたが、5000人近い参加者を収めるのに十分な広さがありました。
この学会は3、4年に1回World Symposiumと称し、世界中から参加者を募り、新知見やエビデンスの得られた治療について講演されます。今回で4回目の参加となりましたが、回を重ねるごとに参加者が増え続け、各国から集まってきている実感があります。今年も科学的根拠に基づいて開発された新製品や長期的予後の良い治療についてなど、インプラント治療の成熟を思わせるような内容が目立ちました。
協賛企業による展示ブースを見ても多くの参加者が見受けられます。
(パノラマ撮影のため一部が心霊写真のようになっていますがご容赦ください。)
今回はポスター発表もしてまいりました。
課外活動としては当院で使用しているインプラントの工場見学とライン川沿いのバーゼルの街並みの様子をアップしておきます。