軽度認知障害の高齢者
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65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが厚生労働省研究班(代表者 朝田隆筑波大教授)の調査で分かりました。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計。65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となります。
有病率は、年代別にみると、74歳までは10%以下だが、85歳以上で40%超にものぼります。

また、世界の認知症の患者数は今後数十年で爆発的に増加し、2050年までに現在の約3倍に達する可能性があるとの報告が、国際アルツハイマー病協会(Alzheimer’s Disease International、ADI)から発表されました。
ADIの報告書によると、認知症の患者数はすでに約4400万人に達しているそうで、世界の認知症患者数の約1割が日本人なのです。
認知症にならないため、認知症の進行を抑制するため、なにより健康寿命を延ばすためにも、口腔環境を正しく整える事が重要です。

歯を失った場合、それを放置してしまうと認知症リスクが高まります。
家族の記憶、友達との楽しい思い出。。。
忘れたくないですよね。
あなたはあなたのままでいてください。

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