インプラントの治療期間は治療内容に左右され、骨が十分にある場合、上顎、下顎共に、4か月ほどです。
これでインプラン治療完了です。
ただ、インプラントの治療後の注意点が何点かございます。
これらを守っていただくことで上記期間で治療が完了します。
患者さんのご協力あっての治療の完了ですので、二人三脚で頑張っていきましょう。
治療完了後は、1〜2ヶ月に1回程度、歯科医院へ定期検診にお越しください。
インプラント手術にかかる時間は、埋入するインプラントの本数によって異なります。
埋入するインプラントの本数が多くなるほど、手術時間が長くなります。
通常のインプラント手術には入院の必要がありません。
インプラント手術後は、食事をしても基本的に問題ありません。ただし、インプラント手術後に適さない食べ物もあるので注意が必要です。
インプラント手術は、顎の骨に穴を開けてインプラント体を埋入したあと、傷口を縫合する外科手術です。そのため、手術による傷口が完全に治るまでは、食事に気をつける必要があります。
インプラント手術後の2〜3日は、柔らかく刺激の少ない食事が適しています。特に当日は、おかゆや煮込みうどん・雑炊・ヨーグルト・ゼリーなど、あまり噛む力を必要としないものを選んでください。
硬い食材やかたく噛む必要のある食事は、手術部位だけでなくその他の歯にも力が加わり、手術部位を傷つけたり歯が欠けたりする可能性があります。また、極端に冷たい・熱い食事は口腔内の刺激となり、手術部位の炎症や痛みの原因となる可能性があるため注意してください。

飲酒・激しい運動・入浴
血行が良くなり、治療部位から出血することがあります。
当日はできるだけ安静にし、シャワーだけで済ませていただくようお願いしております。
治療した部位で咬む
インプラントが骨と結合するまでは、できるだけインプラントに外力がかからないようにします。
即時荷重(手術当日にインプラントに人工歯をつけて咬ませる)という特別な場合を除き、治療部位では咬まないようにします。
骨との結合が途中の状態で強い力がかかると、インプラントと骨が結合しない事があります。
治療した部位に触れる
舌や指で触れると、治癒が遅れたり感染することがあります。
傷が落ち着くまでは治療部位の歯磨きは避け、歯科医師の指示に従って洗口剤によるケアをお願いします。
手術当日のうがい
過度にうがいをすると出血が止まらず、治癒が遅れることがあります。
喫煙
喫煙により血行が悪くなり、骨とインプラントの結合および粘膜の治癒に悪影響を及ぼします。
手術前後は喫煙を控えることが推奨されます。
できればそのまま禁煙をお願いします。
上記事項をお守りいただくことで、治癒期間も短くなります。
また、お守りいただけない場合、インプラント治療自体の失敗ということにもなりかねません。
皆さんの協力が必要です。
ご理解の程、お願い申し上げます。

